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企業活動の規制と労働法難易度: 標準

ビジネス実務法務検定2級 予想問題企業活動の規制と労働法 第30問

問題

個人情報保護法に関する次のア〜オの記述のうち、適切でないものの組み合わせを①〜⑤の中から1つ選びなさい。 ア. 個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかにその利用目的を本人に通知し、または公表しなければならない。 イ. 個人情報取扱事業者は、原則としてあらかじめ本人の同意を得ないで、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱ってはならない。 ウ. 個人情報取扱事業者は、人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴その他の本人に対する不当な差別・偏見等が生じないようにその取扱いに特に配慮を要する個人情報(要配慮個人情報)については、本人の同意がなくても原則として自由にこれを取得することができる。 エ. 個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人データの漏えい、滅失または毀損の防止その他の個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講じなければならない。 オ. 個人情報保護法上の義務に違反した個人情報取扱事業者に対しては、その違反の態様を問わず、個人情報保護委員会による指導・勧告・命令等を経ることなく、いかなる場合も直ちに刑事罰が科される。

選択肢

  1. 1ア・イ
  2. 2エ・オ
  3. 3イ・ウ
  4. 4ア・エ
  5. 5ウ・オ

正解

5. ウ・オ

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解説

ウは誤り。要配慮個人情報(人種・信条・社会的身分・病歴・犯罪歴等)は、原則としてあらかじめ本人の同意を得ないで取得してはならない(個人情報保護法20条2項)から「同意がなくても自由に取得できる」は誤り。オも誤りで、義務違反に対してはまず個人情報保護委員会の指導・勧告・命令等がなされ、命令違反等の場合に罰則が科されるのであって、すべての違反に手続を経ることなく「直ちに刑事罰」が科されるわけではない。アは利用目的の通知・公表(21条)、イは利用目的による制限(18条)、エは安全管理措置(23条)として正しい。よって適切でないのはウ・オ。

一問一答

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