問題
選択肢
- 1ア・イ
- 2イ・エ
- 3ア・ウ
- 4ウ・オ
- 5エ・オ
正解
3. ア・ウ
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解説
適切なのはア・ウ(③)。アは適切で、民法177条の不動産物権変動の対抗要件主義であり、登記がなければ第三者に対抗できない。ウも適切で、民法192条の即時取得(善意取得)であり、取引行為により平穏・公然・善意・無過失で動産の占有を始めた者は、即時にその動産について権利を取得する(無権利者からの取得者の保護)。イは不適切で、不動産の二重譲渡では、先に契約を締結しても登記を備えなければ、対抗関係に立つ後の買主に所有権の取得を対抗できず、登記の先後によって優劣が決まる。エは不適切で、即時取得は動産にのみ適用され、登記による公示制度のある不動産には適用されない。オは不適切で、盗品または遺失物についての回復請求が認められるのは、盗難または遺失の時から2年間である(民法193条)。「10年間」とする本記述は期間が誤りである。対抗要件と即時取得は民法物権の基礎である。
一問一答
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