問題
選択肢
- 1ア・ウ
- 2イ・エ
- 3ウ・エ
- 4ア・オ
- 5イ・オ
正解
4. ア・オ
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解説
適切なのはア・オ(④)。アは適切で、不当な取引制限(独占禁止法2条6項・3条後段)の典型であるカルテル・入札談合の禁止である。オも適切で、私的独占(同2条5項・3条前段)の定義および禁止を正しく述べている。イは不適切で、再販売価格の拘束は、正当な理由がないのに行われる場合には不公正な取引方法として独占禁止法により規制される(独占禁止法2条9項4号・19条)。流通業者の価格決定の自由を奪い価格競争を消滅させるおそれが強いため、当事者の自由に委ねられ規制の対象とならないとする本記述は誤りである。ウは不適切で、一定の取引分野における競争を実質的に制限することとなる株式取得・合併等の企業結合は禁止され(独占禁止法10条1項・15条1項等)、国内売上高が一定規模以上の会社による株式取得・合併等については公正取引委員会への事前の届出が義務づけられる(同法10条2項・15条2項等)。エは不適切で、課徴金減免制度(リーニエンシー)は存在し、自主的に報告・資料提出をした事業者について課徴金が減免される。独占禁止法は企業活動の規制として2級で重要な分野である。
一問一答
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