問題
選択肢
- 1ア・ウ
- 2ウ・エ
- 3ア・イ
- 4イ・エ
- 5エ・オ
正解
3. ア・イ
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解説
適切なのはア・イ(③)。アは適切で、インコタームズは国際商業会議所(ICC)が定める貿易取引条件の解釈規則であり、FOB・CIF等について費用と危険の分岐点を明確化する。イも適切で、信用状取引の根幹である書類取引の原則・独立抽象性の原則であり、銀行は原因たる売買契約から独立して、呈示された書類が信用状条件に文面上合致しているか否かのみで支払を判断する。オは不適切で、日本はウィーン売買条約(CISG)に加入しており、当事者がその適用を排除しない限り、所定の要件を満たす国際的な物品売買契約には同条約が適用されることがある。日本が未加入であるとする本記述は誤りである。ウは不適切で、インコタームズは条約や法律ではなく任意の規則であり、当事者が契約においてこれを採用して初めて適用される(当然に法的拘束力を持つわけではない)。エは不適切で、信用状取引はあくまで書類に基づく取引であり、開設銀行が現物の貨物を自ら検査する義務はない(書類取引の原則の帰結)。国際取引の決済・取引条件は2級の実務的な論点である。
一問一答
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