問題
選択肢
- 1ア・ウ
- 2イ・ウ
- 3イ・エ
- 4ウ・オ
- 5エ・オ
正解
4. ウ・オ
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解説
ウは不適切。改正民法は任意代理人が選任した復代理人につき代理人の責任を選任監督責任に限定していた旧105条を削除し、現行法では任意代理人も債務不履行の一般原則(民法415条・644条の善管注意義務)に従って責任を負うため、「選任および監督についてのみ責任を負えば足りる」とする記述は誤りである。オも不適切。自己契約・双方代理は民法108条1項により原則として代理権を有しない者がした行為とみなされるが、同項ただし書により本人があらかじめ許諾した行為および債務の履行についてはすることができるため、「本人があらかじめ許諾した行為であっても債務の履行であっても一切することができない」とする記述は例外を無視した誤りである。アは適切で代理権の濫用(民法107条)、イは適切で無権代理行為の追認の遡及効(民法116条)、エは適切で制限行為能力者が代理人としてした行為は原則として取り消すことができないこと(民法102条本文)をそれぞれ正しく述べている。よって適切でない組み合わせはウ・オ。
一問一答
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