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企業財産と知的財産難易度:

ビジネス実務法務検定2級 一問一答企業財産と知的財産 第21問

問題

意匠権に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1意匠権は物品等の形状・模様・色彩またはこれらの結合であって視覚を通じて美感を起こさせるものを保護する。
  2. 2意匠は技術的思想の創作であるから、その登録要件は新規性のみで足り、創作非容易性は要求されない。
  3. 3意匠権の存続期間は、登録の日から25年で終了する。
  4. 4意匠登録を受けるには物品に化体している必要があり、令和元年改正後も画像や建築物の意匠は一切保護の対象とならない。

正解

1. 意匠権は物品等の形状・模様・色彩またはこれらの結合であって視覚を通じて美感を起こさせるものを保護する。

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解説

意匠とは、物品等の形状・模様・色彩またはこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるものをいい(意匠法2条1項)、これを独占的に実施できるのが意匠権である(視覚を通じて美感を起こさせる物品等の形状等を保護するとする記述が正解)。意匠の登録には新規性に加えて「創作非容易性」(容易に創作できたものでないこと。3条2項)も必要だから、登録要件が新規性のみで足り創作非容易性は要求されないとする記述は誤り。存続期間は令和元年改正により出願の日から25年に統一されており「登録の日から」ではない(21条)ため、存続期間が登録の日から25年とする記述は誤り。同改正で画像・建築物・内装の意匠も保護対象に加わったから、画像や建築物の意匠が一切保護されないとする記述も誤り。デザイン保護の現代的拡張は2級の時事的論点である。

一問一答

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