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進相コンデンサ難易度: 難

第一種電気工事士 一問一答|進相コンデンサ 第91問

問題

有効電力40kWの負荷の力率を0.8(遅れ)から1.0に改善するために必要な進相コンデンサ容量はいくらか。

選択肢

  1. 120kvar
  2. 230kvar
  3. 340kvar
  4. 450kvar

正解

2. 30kvar

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解説

正解は30kvar。力率0.8のときsinθ=0.6なので、皮相電力S=40÷0.8=50kVA、無効電力Q=S×sinθ=50×0.6=30kvar。力率を1.0にするにはこの無効電力30kvarをすべて打ち消す必要があるため、コンデンサ容量=30kvarとなる。40kvarは有効電力40kWの数値をそのまま無効電力と取り違えた誤り(力率0.6なら無効電力は40×0.8÷0.6≒53.3kvarになる)、50kvarは皮相電力50kVAとの混同。力率0.8では3:4:5(P:Q:S=4:3:5)の関係になる典型例。力率と直角三角形の対応(0.6→sinθ0.8、0.8→sinθ0.6)を覚えると計算が速くなる。

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