問題
ノロウイルスによる食中毒の特徴として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1冬季(11〜2月)に多発
- 2嘔吐・下痢が主症状
- 3アルコール消毒が最も有効
- 4次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効
- 5潜伏期間は24〜48時間
正解
3. アルコール消毒が最も有効
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解説
ノロウイルスは、エンベロープという脂質の膜を持たない構造のため、脂質を壊すことで効果を発揮するアルコール消毒が効きにくいのが特徴です。有効なのは次亜塩素酸ナトリウムによる消毒と、85〜90度で90秒以上の加熱です。この点が「アルコールが最も有効」という記述を誤りにする決め手です。流行は冬季(11〜2月頃)に集中し、潜伏期間は24〜48時間、主症状は嘔吐・下痢・腹痛です。感染力が非常に強く、わずかなウイルス量でも発症し、患者の吐物や便からの二次感染も起こるため、手洗いの徹底、調理器具の塩素消毒、吐物処理時の手袋・マスク着用が予防の柱となります。「冬・嘔吐下痢・アルコール効きにくい」の3点で覚えましょう。
一問一答
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