問題
電離放射線による健康障害に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1確定的影響にはしきい値がなく、線量に応じてリスクが直線的に増加する
- 2確率的影響にはしきい値があり、一定線量以下では影響が現れない
- 3急性放射線症は確定的影響に分類される
- 4白血病は確定的影響に分類される
- 5電離放射線業務従事者の実効線量限度は1年間で50mSv(5年間で平均20mSv以下)に制限されていない
正解
3. 急性放射線症は確定的影響に分類される
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解説
電離放射線の健康影響は、確定的影響(組織反応)と確率的影響の2つに分類される。急性放射線症・脱毛・皮膚障害・白内障・不妊などは確定的影響でしきい値があり、一定線量以上で発症し線量とともに重症度が増す。発がん(白血病・がん)や遺伝的影響は確率的影響でしきい値がなく、線量に比例して発生確率が高まると考えられている(LNTモデル)。電離則第4条により、放射線業務従事者の実効線量限度は5年間100mSvかつ任意の1年間50mSv、女子は3か月5mSv(妊娠中は別途規制)。
一問一答
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