問題
振動障害(白蝋病、レイノー現象)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1振動障害は局所振動工具(チェーンソー等)の使用により全身に均等に現れる
- 2振動障害の典型症状はレイノー現象(指の発作的な蒼白)で、寒冷時に誘発される
- 3振動障害は加齢に伴う変化であり、職業性疾病とは認められない
- 4振動工具を用いる業務の1日当たり振動ばく露時間は8時間以内であれば制限はない
- 5振動障害健康診断は3年以内ごとに1回実施する
正解
2. 振動障害の典型症状はレイノー現象(指の発作的な蒼白)で、寒冷時に誘発される
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
振動障害(手腕振動症候群)は、チェーンソー・削岩機・グラインダー等の局所振動工具により上肢に発生する職業性疾病で、レイノー現象(寒冷時に手指が発作的に蒼白化)が典型症状である。末梢循環障害・末梢神経障害・運動器障害の3徴候。「チェーンソー取扱い作業指針」(昭和50年通達)により、1日の振動ばく露時間は2時間以内、1回の連続振動ばく露時間は10分以内、軽量タイプ採用、適切な保温対策などが定められている。振動障害健康診断は6か月以内ごとに1回(労働安全衛生規則上の特殊健診ではないが、行政指導通達により実施)。
一問一答
全300問を繰り返し学習