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不動産難易度: 標準

FP技能士2級 一問一答不動産 第169問

問題

不動産投資におけるDCF法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1将来の純収益を一定の割引率で割り引いて現在価値を求め、それらの合計から対象不動産の価格を求める方法である
  2. 2対象不動産の一期間の純収益を還元利回りで割って価格を求める方法である
  3. 3DCF法のDCFとはDirect Cash Flowの略である
  4. 4DCF法では復帰価格は考慮しない

正解

1. 将来の純収益を一定の割引率で割り引いて現在価値を求め、それらの合計から対象不動産の価格を求める方法である

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解説

【正解】将来の純収益を一定の割引率で割り引いて現在価値を求め、それらの合計から対象不動産の価格を求める方法である 【解説】 DCF法(Discounted Cash Flow法)は、将来各期間の純収益と保有期間終了時の復帰価格を一定の割引率で現在価値に割り引き、その合計から不動産の収益価格を求める手法です。「一期間の純収益を還元利回りで割る方法」は直接還元法の説明であり、DCF法ではありません。DCFはDiscounted Cash Flow(割引現在価値)の略であり、Direct Cash Flowではないため、その選択肢は誤りです。DCF法では将来の転売価格である復帰価格も評価に組み込むため、「復帰価格は考慮しない」とする選択肢も誤りです。 【関連知識】 ■収益還元法の2つの方法 ・直接還元法: 1期間の純収益÷還元利回り(簡便) ・DCF法: 各期間純収益+復帰価格を割引現在価値で合計(精緻) ■DCF法の特徴 ・将来キャッシュフローを期間ごとに予測 ・復帰価格(売却想定価格)を含める ・割引率はリスク調整後の期待収益率 ■収益不動産の評価に多用される

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