問題
所得税の基本的な仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1所得税では、納税者本人が所得の金額とこれに対応する税額を計算し、申告・納付する申告納税方式が採用されている。
- 2所得税では、課税対象となる所得を10種類に区分し、それぞれの所得の種類ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算する。
- 3所得税において、居住者は、国内で生じた所得についてのみ所得税の納税義務が生じ、国外で生じた所得について所得税の納税義務が生じることはない。
- 4所得税額の計算において課税総所得金額に乗じる税率には、課税総所得金額が大きくなるにつれて段階的に税率が高くなる超過累進税率が採用されており、その最高税率は45%である。
正解
3. 所得税において、居住者は、国内で生じた所得についてのみ所得税の納税義務が生じ、国外で生じた所得について所得税の納税義務が生じることはない。
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解説
正解は3。所得税法上、居住者(非永住者以外)は国内・国外を問わずすべての所得(全世界所得)に納税義務を負うため誤り。非永住者は国内源泉所得および国外源泉所得のうち国内払・国内送金分が課税対象。選択肢1の申告納税方式、選択肢2の所得10種類区分、選択肢4の超過累進税率5%〜45%の7段階構造(住民税10%含む最高55%)はいずれも正しい。
一問一答
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