問題
不動産の登記や調査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1不動産の登記記録において、土地の所有者とその土地上の建物の所有者が異なる場合は、その土地の登記記録に借地権の登記がなくても、借地権が設定されていることがある。
- 2不動産登記には公信力がないため、登記記録の内容が真実と異なっていた場合、法的に保護されないことがある。
- 3不動産の抵当権設定登記をした場合、当該不動産の登記記録の権利部甲区に、債権額や抵当権者の氏名または名称などが記載される。
- 4公図は地図に準ずる図面として登記所に備え付けられており、対象とする土地の位置関係や形状等を確認する資料として有用である。
正解
3. 不動産の抵当権設定登記をした場合、当該不動産の登記記録の権利部甲区に、債権額や抵当権者の氏名または名称などが記載される。
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解説
正解は3。登記記録の権利部は甲区が所有権、乙区が所有権以外の権利(抵当権・地上権等)を記載するため、抵当権設定登記は乙区に債権額・抵当権者等が記載されるのが正しく、甲区とする記述は誤り。1の借地権は建物登記により対抗力を備えれば土地登記不要のため成立し得る点で正しい。2の登記の公信力なしは正しい。4の公図は地図に準ずる図面として有用で正しい。
一問一答
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