問題
個人が土地を譲渡した場合の譲渡所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1相続により取得した土地を譲渡した場合、その土地の所有期間を判定する際の取得の日は、相続人が当該相続を登記原因として所有権移転登記をした日である。
- 2譲渡所得の金額の計算上、譲渡した土地の取得費が不明な場合には、譲渡収入金額の5%相当額を取得費とすることができる。
- 3土地の譲渡に係る所得が短期譲渡所得に区分される場合、課税短期譲渡所得金額に対して、所得税(復興特別所得税を含む)30.63%、住民税9%の税率により課税される。
- 4土地を譲渡する際に支出した仲介手数料は、譲渡所得の金額の計算上、譲渡費用に含まれる。
正解
1. 相続により取得した土地を譲渡した場合、その土地の所有期間を判定する際の取得の日は、相続人が当該相続を登記原因として所有権移転登記をした日である。
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解説
正解は1。相続・贈与により取得した土地・建物の取得日は、被相続人・贈与者の取得日を引き継ぎ(取得費・取得日の引継ぎ)、相続人の所有権移転登記日ではないため誤り。2の概算取得費(譲渡収入の5%)の特例で正しい。3の短期譲渡所得(譲渡年1月1日時点で所有5年以下)の税率は所得税30%+復興特別2.1%=30.63%、住民税9%で正しい。4の仲介手数料等は譲渡費用に含めて正しい。
一問一答
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