問題
老齢厚生年金の繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1老齢厚生年金の繰下げ支給による年金の増額率は、繰り下げた月数に0.5%を乗じて得た率である。
- 2老齢厚生年金の受給権者が、老齢厚生年金の受給権を取得したときに遺族厚生年金の受給権者であった場合、老齢厚生年金の繰下げ支給の申出をすることができない。
- 3老齢厚生年金の受給権者が、老齢厚生年金の繰下げ支給の申出をする場合、老齢基礎年金の繰下げ支給の申出を同時に行わなければならない。
- 4加給年金額が加算される老齢厚生年金について繰下げ支給の申出をする場合、加給年金額についても繰下げ支給による増額の対象となる。
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正解
2. 老齢厚生年金の受給権者が、老齢厚生年金の受給権を取得したときに遺族厚生年金の受給権者であった場合、老齢厚生年金の繰下げ支給の申出をすることができない。
解説
正解は選択肢2。老齢厚生年金の受給権を取得した時点で遺族厚生年金の受給権者であった場合、老齢厚生年金の繰下げ支給の申出はできません。選択肢1は増額率は0.7%です。選択肢3は老齢基礎年金と老齢厚生年金の繰下げは別々に申出可能です。選択肢4は加給年金額は繰下げによる増額の対象外です。