問題
相続税における財産評価に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1上場株式の相続税評価額は、課税時期の最終価格、その月の毎日の最終価格の月平均額、前月の毎日の最終価格の月平均額、前々月の毎日の最終価格の月平均額のうち最も低い価額で評価する。
- 2宅地の評価方法には、路線価方式と倍率方式がある。
- 3貸家建付地の評価額は、自用地としての評価額×(1−借地権割合×借家権割合×賃貸割合)で算出する。
- 4取引相場のない株式の評価方法には、類似業種比準方式、純資産価額方式、配当還元方式があるが、配当還元方式は同族株主が取得した場合に適用される。
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正解
4. 取引相場のない株式の評価方法には、類似業種比準方式、純資産価額方式、配当還元方式があるが、配当還元方式は同族株主が取得した場合に適用される。
解説
取引相場のない株式の評価において、配当還元方式は同族株主以外の少数株主が取得した場合に適用される方式です。同族株主が取得した場合は原則として類似業種比準方式、純資産価額方式またはこれらの併用方式が適用されます。上場株式の4つの価額の最も低い方、路線価方式と倍率方式、貸家建付地の評価式の記述はいずれも適切です。