問題
所得税の申告と納付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1給与所得者で、給与の年間収入金額が2,000万円を超える者は、確定申告をしなければならない。
- 2給与所得者で、給与所得および退職所得以外の所得の合計額が20万円を超える者は、確定申告をしなければならない。
- 3確定申告書の提出期限は、原則として翌年2月16日から3月15日までである。
- 4年の途中で死亡した者の所得税の確定申告(準確定申告)は、相続の開始があったことを知った日の翌日から6ヶ月以内に行わなければならない。
正解
4. 年の途中で死亡した者の所得税の確定申告(準確定申告)は、相続の開始があったことを知った日の翌日から6ヶ月以内に行わなければならない。
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解説
正解は選択肢4である。年の途中で死亡した者の確定申告(準確定申告)は、相続人が被相続人に代わって、相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に行わなければならない。6ヶ月以内とする記述が誤りである。選択肢1は適切で、給与の年間収入金額が2,000万円を超える給与所得者は年末調整の対象とならないため、確定申告が必要である。選択肢2も適切で、給与所得および退職所得以外の所得金額の合計額が20万円を超える給与所得者も確定申告が必要である(20万円以下で所得税の申告が不要な場合でも、住民税の申告は必要となる点に注意)。選択肢3も適切で、確定申告書の提出期間は原則として翌年2月16日から3月15日までであり、所得税の納付期限も3月15日である。「2,000万円超・20万円超・2月16日〜3月15日・準確定申告4ヶ月以内」という数値の組合せはFP2級で繰り返し問われる頻出ポイントである。
一問一答
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