問題
不動産の登記に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1不動産の登記記録は、表題部と権利部(甲区・乙区)で構成されている。
- 2権利部の甲区には、所有権に関する事項が記録され、乙区には所有権以外の権利(抵当権、地上権等)に関する事項が記録される。
- 3不動産の登記には公信力が認められており、登記を信頼して取引した者は、たとえ登記が実体と異なっていても保護される。
- 4仮登記は、本登記をするための要件が備わっていない場合に、将来の本登記の順位を保全するために行われる。
解答と解説を見る
正解
3. 不動産の登記には公信力が認められており、登記を信頼して取引した者は、たとえ登記が実体と異なっていても保護される。
解説
正解は選択肢3。日本の不動産登記には公信力は認められていません。したがって、登記を信頼して取引しても、登記が実体と異なっていた場合には、必ずしも保護されるわけではありません。不動産登記には対抗力はありますが、公信力はないという点が重要です。