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タックスプランニング難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答タックスプランニング 第560問

問題

所得控除と税額控除の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1所得控除は税額から直接差し引く
  2. 2税額控除は所得金額から差し引く
  3. 3所得控除は課税所得金額の計算段階で差し引き、税額控除は算出税額から差し引く
  4. 4所得控除と税額控除に違いはない

正解

3. 所得控除は課税所得金額の計算段階で差し引き、税額控除は算出税額から差し引く

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解説

【正解】所得控除は課税所得金額の計算段階で差し引き、税額控除は算出税額から差し引く 【解説】 所得控除は課税所得金額を計算する段階で総所得金額等から差し引くものであり、例として基礎控除・配偶者控除・社会保険料控除・医療費控除・生命保険料控除等があります。一方、税額控除は所得控除後の算出税額から直接差し引くもので、住宅ローン控除・配当控除・寄附金税額控除(ふるさと納税の一部)等が該当します。「所得控除は税額から直接差し引く」は税額控除の説明で誤り、「税額控除は所得金額から差し引く」も所得控除の説明で誤り、「所得控除と税額控除に違いはない」も誤り。税額控除の方が同じ控除額でも節税効果が大きい点が重要です。 【関連知識】 ■主な所得控除(15種類) ■人的控除 ・基礎控除: 最高48万円 ・配偶者控除: 最高38万円 ・配偶者特別控除: 最高38万円 ・扶養控除: 38〜63万円 ・障害者控除: 27〜75万円 ・寡婦控除: 27万円 ・ひとり親控除: 35万円 ・勤労学生控除: 27万円 ■物的控除 ・医療費控除: 10万円超部分(または所得の5%超) ・社会保険料控除: 全額 ・小規模企業共済等掛金控除: 全額 ・生命保険料控除: 最高12万円 ・地震保険料控除: 最高5万円 ・寄附金控除: 寄附金-2,000円 ・雑損控除: 災害等の損失 ■主な税額控除 ・配当控除: 配当所得の10%(条件により5%) ・外国税額控除: 外国で課された所得税の控除 ・住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除): 借入金残高×0.7% ・認定住宅新築等特別税額控除 ・政党等寄附金特別控除 ・公益社団法人等寄附金特別控除 ・寄附金特別控除(ふるさと納税等の一部) ・耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修等の特別控除 ■節税効果の違い ・所得控除10万円×税率20%=2万円の節税 ・税額控除10万円=10万円の節税 →税額控除の方が直接的に節税効果が大きい

一問一答

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