FP3級トップに戻る
タックスプランニング難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答タックスプランニング 第565問

問題

確定申告後に税額が過大であったことが判明した場合の手続きとして、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1修正申告を行う
  2. 2更正の請求を行う
  3. 3期限後申告を行う
  4. 4予定納税の減額申請を行う

正解

2. 更正の請求を行う

詳しい解説を見る

解説

【正解】更正の請求を行う 【解説】 確定申告後に税額を過大(納めすぎ)に申告していたことが判明した場合、法定申告期限から原則5年以内に「更正の請求」を税務署に行うことで、納めすぎた税金の還付を受けることができます。「修正申告」は逆に、税額を過少(不足)に申告していた場合に追加納税するための手続き。「期限後申告」は法定申告期限後に確定申告を初めて行う手続き。「予定納税の減額申請」は予定納税額が大きすぎる場合に行う事前の手続きで、確定申告後の精算とは別物です。 【関連知識】 ■更正の請求 ・対象: 申告した税額が過大、還付額が過少と判明した場合 ・期限: 法定申告期限から5年以内(更正の請求書を提出) ・効果: 税務署長が更正処分を行えば還付される ・必要書類: 更正の請求書、理由を証する書類 ■修正申告 ・対象: 申告した税額が過少、還付額が過大と判明した場合 ・時期: 税務署の更正処分前ならいつでも可(任意申告) ・効果: 追加納税義務発生 ・延滞税・過少申告加算税の対象(自主申告は加算税減免の特例あり) ■期限後申告 ・対象: 法定申告期限後に初めて確定申告する場合 ・無申告加算税: 原則15〜20%(自主申告は5%) ・延滞税も加算 ■更正・決定 ・税務署側からの処分 ・更正: 申告内容を税務署が変更(増額・減額両方) ・決定: 申告がない場合に税務署が税額を決定 ■主な附帯税の整理 ・延滞税: 納付遅延に対する利息的なもの ・利子税: 延納・物納等の特例的な利息 ・無申告加算税: 申告期限を過ぎた場合 ・過少申告加算税: 申告税額が過少だった場合 ・重加算税: 仮装隠ぺい等の悪質な場合(35〜40%) ■更正の請求の主な事例 ・経費を見落とした ・所得控除を漏らした ・税額控除を適用していなかった ・申告書の計算誤りに気づいた ・有利な法令解釈の判決等を受けた

一問一答

全600問を繰り返し学習

タックスプランニングの関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではFP3級の全1480問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。FP3級はライフ・リスク・金融・タックス・不動産・相続の6分野均等出題が特徴です。