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不動産難易度:

FP技能士3級 一問一答不動産 第573問

問題

不動産売買契約におけるローン特約に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1ローン特約により住宅ローンの審査が必ず通る
  2. 2住宅ローンの審査が不承認となった場合に契約を無条件で解除でき、手付金が返還される
  3. 3ローン特約は口頭の合意のみで成立する
  4. 4ローン特約を付けると売買代金が割引される

正解

2. 住宅ローンの審査が不承認となった場合に契約を無条件で解除でき、手付金が返還される

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解説

【正解】住宅ローンの審査が不承認となった場合に契約を無条件で解除でき、手付金が返還される 【解説】 ローン特約(融資利用の特約)とは、買主が住宅ローンの審査に通らなかった場合に、売買契約を無条件で白紙解除でき、支払い済みの手付金等が全額返還される特約です。住宅購入時には買主保護のため必ず契約書に明記しておくべき重要な特約です。「審査が必ず通る」は誤りで、ローン特約は審査が通らない場合への備えです。「口頭の合意のみで成立」も誤りで、契約書への明記が一般的(売買契約書の特約条項)。「売買代金が割引される」は無関係で誤りです。 【関連知識】 ■ローン特約(融資利用の特約)の基本 ・正式名称: 住宅ローン特約、融資利用の特約 ・効果: ローン審査不承認時の白紙解除、手付金等の全額返還 ・通常は売買契約書に「特約条項」として記載 ■ローン特約の主な記載項目 ・利用予定金融機関名 ・借入予定額 ・融資承認取得期限(特約期限) ・解除権の行使期限 ・解除時の手付金等の返還条項 ■特約期限の重要性 ・期限内にローン審査が通らなければ解除権発生 ・期限を過ぎると特約による解除不可 ・期限切れ前に売主側に通知が必要 ■特約が使えないケース ・買主の責による融資審査落ち(虚偽申告、収入の隠ぺい等) ・申込みをしなかった場合 ・特約に記載した金融機関以外で借入した場合 ■ローン審査不承認の主な理由 ・年収・勤続年数の不足 ・他のローン(カードローン、車ローン等)の残債 ・信用情報の問題(過去の延滞、債務整理等) ・健康状態(団信加入不可) ・物件の問題(担保価値不足) ■住宅ローンの審査段階 ・事前審査(仮審査): 数日〜1週間程度 ・本審査: 1〜3週間程度 ・契約・実行: 残代金決済時 ■ローン特約以外の主な特約 ・買換え特約: 自宅売却が条件 ・現状有姿売買特約 ・引渡し前の修繕条項 ・公租公課等の精算条項

一問一答

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