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不動産難易度:

FP技能士3級 一問一答不動産 第583問

問題

マンションの大規模修繕に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1大規模修繕は一般に10〜15年周期で行われる
  2. 2大規模修繕の費用は管理費から支出する
  3. 3大規模修繕は管理会社が独断で決定する
  4. 4大規模修繕に修繕積立金は使用できない

正解

1. 大規模修繕は一般に10〜15年周期で行われる

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解説

【正解】大規模修繕は一般に10〜15年周期で行われる 【解説】 マンションの大規模修繕は一般に12〜15年程度(10〜15年の範囲内)の周期で計画的に実施されます。費用は修繕積立金から支出し、外壁補修・屋上防水・給排水管の更新・サッシ更新・エレベーター部品交換等が主な工事内容です。「費用は管理費から支出」は誤りで、管理費は日常の維持費、大規模修繕は修繕積立金から支出。「管理会社が独断で決定」も誤りで、管理組合の総会決議(普通決議)が必要。「修繕積立金は使用できない」も誤りで、修繕積立金こそが大規模修繕の財源です。 【関連知識】 ■大規模修繕の主な内容 ・第1回目(築12年前後): 外壁補修、屋上防水、シーリング、鉄部塗装 ・第2回目(築24年前後): 第1回目+給排水管の修繕、サッシ・玄関ドア ・第3回目(築36年前後): 給排水管の更新、エレベーター更新、共用部リノベ ■修繕積立金の決め方 ・長期修繕計画(30年程度)の作成 ・将来の修繕費総額を見積もり ・現在の積立金で不足する場合は値上げが必要 ■国土交通省のガイドライン目安 ・修繕積立金: 床面積1平方メートル当たり月252〜362円(2021年改訂、規模により) ■大規模修繕の流れ ・1. 長期修繕計画の見直し ・2. 修繕委員会の設置 ・3. コンサルタント選定・設計 ・4. 施工会社の選定(入札等) ・5. 総会決議(普通決議) ・6. 工事実施(足場、外壁、防水等) ・7. 引渡し・アフター点検 ■修繕積立金不足への対応 ・段階的値上げ ・一時金徴収 ・修繕計画の見直し(範囲・時期) ・修繕積立金借入(管理組合債務) ■マンション老朽化問題 ・築40年以上のマンションが急増 ・建替えと改修の選択 ・区分所有法改正で建替え決議要件の緩和議論 ■住宅性能評価と長期修繕計画 ・長期優良住宅認定: 長期修繕計画の策定が要件 ・マンション管理計画認定制度: 適切な計画があるマンションを認定

一問一答

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