問題
FPの青山さんは、川野家のバランスシートを作成した。下表の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、<設例>に記載のあるデータに基づいて解答することとする。 <設例>川野恭平さん(35歳・会社員)、妻:亜美(34歳・会社員)、長女:潤(3歳) 【保有財産(時価)】 ・普通預金:120万円 ・定期預金:100万円 ・投資信託:40万円 ・上場株式:110万円 ・生命保険(解約返戻金相当額):15万円 ・不動産(自宅マンション):3,500万円 【負債残高】 ・住宅ローン(自宅マンション):3,400万円(債務者は恭平さん、団体信用生命保険付き) <川野家のバランスシート> 資産合計 = ××× 負債合計 = ××× 純資産 = (ア)
選択肢
- 1370(万円)
- 2470(万円)
- 3485(万円)
正解
3. 485(万円)
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解説
正解は選択肢3(485万円)である。個人バランスシートの純資産は「資産合計-負債合計」で求める。資産はすべて時価で計上し、生命保険は保険金額ではなく解約返戻金相当額を用いる点が最大の注意点である。資産合計=普通預金120+定期預金100+投資信託40+上場株式110+生命保険(解約返戻金相当額)15+自宅マンション3,500=3,885万円。負債合計=住宅ローン3,400万円。よって純資産=3,885-3,400=485万円となる。選択肢2の470万円は生命保険の解約返戻金相当額15万円を資産に計上し忘れた場合の金額であり、本問最大の引っかけである。また、住宅ローンに団体信用生命保険が付いていても、本人が生存している時点のバランスシートでは負債に全額計上する。資産の拾い漏れさえなければ確実に得点できるFP3級実技の定番問題である。
一問一答
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