問題
恭平さんと亜美さんは、今後10年間で毎年24万円ずつ積立貯蓄をして、潤さんの教育資金を準備したいと考えている。積立期間中に年利1.0%で複利運用できるものとした場合、10年後の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては万円未満を切り捨てること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。 <資料:係数早見表(年利1.0%)>10年 ・終価係数:1.105 ・年金現価係数:9.471 ・年金終価係数:10.462
選択肢
- 1265万円
- 2251万円
- 3227万円
正解
2. 251万円
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解説
正解は選択肢2(251万円)である。毎年一定額を積み立てながら複利運用した場合の将来の元利合計を求めるには「年金終価係数」を用いる。計算式は、24万円×年金終価係数10.462=251.088万円となり、万円未満を切り捨てて251万円である。選択肢1の265万円は終価係数を誤用して24万円×1.105×10年=265.2万円と計算した場合の金額、選択肢3の227万円は年金現価係数を誤用して24万円×9.471=227.304万円と計算した場合の金額である。係数の使い分けは、終価係数が「一時金を複利運用した将来額」、年金終価係数が「毎年の積立の将来合計額」、年金現価係数が「毎年一定額を受け取るために必要な現在の元本」を求めるもので、「毎年積み立てて将来いくらになるか」とくれば年金終価係数、と問題文のキーワードから選ぶのがFP3級実技の鉄則である。
一問一答
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