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厚生年金難易度: 2023年5月

FP技能士3級 過去問厚生年金 2023年5月 第19問

問題

亜美さんは、間もなく第二子を出産予定で、出産後は子が1歳になるまで育児休業を取得しようと思っている。育児休業期間中の健康保険および厚生年金保険の保険料の免除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、亜美さんは全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の被保険者であり、かつ厚生年金保険の被保険者である。

選択肢

  1. 1事業主の申出により、被保険者負担分のみ免除される。
  2. 2事業主の申出により、事業主負担分のみ免除される。
  3. 3事業主の申出により、被保険者および事業主負担分が免除される。

正解

3. 事業主の申出により、被保険者および事業主負担分が免除される。

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解説

正解は、被保険者および事業主負担分が免除されるとする記述である。育児休業期間中の健康保険・厚生年金保険の保険料は、事業主が年金事務所等に申出を行うことにより、被保険者負担分・事業主負担分の双方が全額免除される。免除の範囲を「被保険者負担分のみ」「事業主負担分のみ」と労使どちらか一方に限定する記述は誤りである。この免除制度のポイントは、免除期間中も被保険者資格が継続して健康保険の給付は通常どおり受けられること、厚生年金については免除期間も保険料を納付したものとして扱われ、将来の年金額が減らないことである。産前産後休業期間中の保険料も同様の仕組みで労使双方が免除される。なお2022年10月以降は、同一月内に14日以上の育児休業を取得した場合も月例保険料が免除され、賞与に係る保険料は1ヵ月超の育児休業取得時に免除される扱いとなっている。「労使双方免除・年金額に反映」のセットがFP3級頻出である。

一問一答

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