問題
全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、企業間で取引される財に関する価格の変動を測定した統計である。
選択肢
- 1適切
- 2不適切
正解
2. 不適切
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解説
正解は「×」である。全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、日本銀行が全国の企業を対象に年4回(3・6・9・12月)実施する調査で、企業の業況感や設備投資計画などを集計した統計である。代表的な指標は業況判断DIで、業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を差し引いて算出する。企業間で取引される財の価格変動を測定するのは、同じく日本銀行が公表する企業物価指数であり、本問はこれと日銀短観を混同させる誤りの記述である。なお消費者が購入する財・サービスの価格変動を測定するのは消費者物価指数で、こちらは総務省が公表する。FP3級の金融資産運用分野では、「日銀短観=業況感・日銀」「企業物価指数=企業間の財の価格・日銀」「消費者物価指数=総務省」「GDP・景気動向指数=内閣府」という統計の内容と公表主体の組合せが繰り返し出題される頻出論点である。
一問一答
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