FP3級トップに戻る
練習問題難易度: 標準202305年度

FP技能士3級 過去問練習問題 第26問

問題

書面によらない贈与契約は、その履行前であれば、各当事者は契約の解除をすることができる。

選択肢

  1. 1適切
  2. 2不適切

正解

1. 適切

詳しい解説を見る

解説

正解は「○」である。贈与契約は、当事者の一方が財産を無償で与える意思を表示し、相手方が受諾することによって成立する諾成契約であり、書面がなくても口頭の合意だけで有効に成立する。ただし民法第550条により、書面によらない贈与は、その履行が終わっていない部分に限り、各当事者がいつでも解除することができる。軽率な贈与の約束から当事者を保護する趣旨である。逆にいえば、すでに履行の終わった部分(引き渡した財産)は解除できず、返還を求めることはできない。また書面による贈与契約は、履行前であっても一方的に解除することはできない。FP3級では「書面によらない贈与=履行前なら解除可」「履行済み部分は解除不可」「書面による贈与は解除不可」の3点セットが頻出であり、定期贈与・負担付贈与・死因贈与の特徴と併せて整理しておきたい。

一問一答

全600問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではFP3級の全1480問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。FP3級はライフ・リスク・金融・タックス・不動産・相続の6分野均等出題が特徴です。