問題
住宅ローンの一部繰上げ返済では、返済期間を変更せずに毎月の返済額を減額する返済額軽減型よりも、毎月の返済額を変更せずに返済期間を短くする期間短縮型のほうが、他の条件が同一である場合、通常、総返済額は少なくなる。
選択肢
- 1適切
- 2不適切
正解
1. 適切
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解説
正解は「○」である。住宅ローンの一部繰上げ返済では、返済した金額が全額元金の返済に充当され、その元金に対応するはずだった将来の利息が軽減される。期間短縮型は、毎月の返済額を変えずに返済期間を短縮する方法で、本来なら長期間にわたり利息が発生し続けるはずの元金を前倒しで消すため、利息の軽減効果が大きい。一方、返済額軽減型は、返済期間を変えずに毎月の返済額を引き下げる方法で、利息の軽減効果は期間短縮型より小さい。したがって他の条件が同一であれば、期間短縮型のほうが総返済額は少なくなるという本問の記述は適切である。また繰上げ返済は、実行時期が早いほどローン残高が多い段階で元金を減らせるため、利息の軽減効果が大きくなる。FP3級では「利息軽減効果は期間短縮型>返済額軽減型」「繰上げ返済は早いほど効果が大きい」という2点が頻出ポイントである。
一問一答
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