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練習問題難易度: 標準202309年度

FP技能士3級 過去問練習問題 第60問

問題

貸家建付地の相続税評価額は、( )の算式により算出される。

選択肢

  1. 1自用地としての価額×(1-借地権割合)
  2. 2自用地としての価額×(1-借家権割合×賃貸割合)
  3. 3自用地としての価額×(1-借地権割合×借家権割合×賃貸割合)

正解

3. 自用地としての価額×(1-借地権割合×借家権割合×賃貸割合)

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解説

正解は「自用地としての価額×(1-借地権割合×借家権割合×賃貸割合)」である。貸家建付地とは、自己の所有する土地に自ら賃貸アパートなどの建物を建てて他人に貸している場合のその土地をいう。借家人にも土地の利用権が一部及ぶため、自用地としての価額から借地権割合×借家権割合×賃貸割合を乗じた分を減額して評価する。例えば自用地価額1億円・借地権割合70%・借家権割合30%・賃貸割合100%なら、1億円×(1-0.7×0.3×1.0)=1億円×0.79=7,900万円となる。誤答肢の「1-借地権割合」は土地を他人に貸し借地権が設定されている貸宅地の評価式、「1-借家権割合×賃貸割合」は貸家(建物)の評価式であり、どの財産の評価かを混同させる引っかけである。「貸宅地」「貸家建付地」「貸家」の3つの算式の区別は相続税評価の最頻出論点である。

一問一答

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