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練習問題難易度: 標準202405年度

FP技能士3級 過去問練習問題 第56問

問題

父母のそれぞれから同一年中に暦年課税による贈与を受けた場合、贈与税額の計算上、贈与税の課税価格から基礎控除額として最高で( )を控除することができる。

選択肢

  1. 180万円
  2. 2110万円
  3. 3220万円

正解

2. 110万円

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解説

正解は「110万円」である。暦年課税における贈与税の基礎控除は、贈与者ごとではなく受贈者1人につき年間110万円である。父母それぞれから贈与を受けても基礎控除が220万円になるわけではなく、「220万円」は贈与者の数だけ基礎控除を使えるとする典型的な誤りであり、「80万円」という数値にも根拠がない。例えば同一年中に父から100万円・母から100万円の贈与を受けた場合、課税価格は(100万円+100万円)−110万円=90万円となり、これに税率を乗じて贈与税額を計算する。なお相続時精算課税を選択した場合も、2024年1月以降の贈与については特別控除2,500万円とは別に年110万円の基礎控除が設けられ、この基礎控除以下の贈与は申告不要で相続財産にも加算されない。「基礎控除は受贈者単位で年110万円」という原則は、FP3級贈与税の計算問題で最初に確認すべき頻出ポイントである。

一問一答

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