問題
下記の〈親族関係図〉において、Aさんの相続における父Cさんの法定相続分は、( )である。なお、母Dさんは、Aさんの相続開始前に死亡している。 〈親族関係図〉 父Cさん ── 母Dさん(既に死亡) | 被相続人Aさん ── 妻Bさん | 妹Eさん
選択肢
- 12分の1
- 23分の1
- 34分の1
正解
2. 3分の1
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解説
正解は「3分の1」である。法定相続分の問題では、まず相続人の組合せを確定する。Aさんに子はいないため第1順位の相続人は存在せず、第2順位の直系尊属である父Cさんが相続人となる(母Dさんは相続開始前に死亡しているため除かれる)。妹Eさんは第3順位の兄弟姉妹であり、先順位である父が存命の以上、相続人にはならない。したがって相続人は妻Bさんと父Cさんの2人であり、配偶者と直系尊属が相続人となる場合の法定相続分は配偶者3分の2・直系尊属3分の1であるから、父Cさんの相続分は3分の1となる。「2分の1」は配偶者と子が相続人の場合の割合、「4分の1」は配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合の兄弟姉妹側の割合との混同を狙った誤りである。相続人の組合せ3パターンの相続分(子1/2・直系尊属1/3・兄弟姉妹1/4)と相続順位の構造は、親族関係図問題としてFP3級の最頻出論点である。
一問一答
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