問題
不動産の売買契約に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1不動産の売買契約において、買主が売主に手付金を支払った場合、買主は手付金を放棄することで、売主は手付金の倍額を償還することで、契約を解除することができる。
- 2不動産の売買契約において、売主が宅地建物取引業者で買主が個人の場合、瑕疵担保責任の期間を引渡しの日から1年間とする特約は有効である。
- 3宅地建物取引業法の規定によれば、宅地建物取引業者が売主となり、宅地建物取引業者以外の者が買主となる不動産の売買では、売買代金の額の2割を超える手付金を受領することはできない。
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正解
2. 不動産の売買契約において、売主が宅地建物取引業者で買主が個人の場合、瑕疵担保責任の期間を引渡しの日から1年間とする特約は有効である。
解説
正解は選択肢2。宅地建物取引業者が売主の場合、契約不適合責任(旧瑕疵担保責任)の期間は、買主に不利な特約は無効です。引渡しの日から2年以上とする特約は有効ですが、1年間とする特約は買主に不利であるため無効です。選択肢1と選択肢3はいずれも適切な記述です。