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基礎法学難易度: 標準2022年度

行政書士 過去問基礎法学 第3問

問題

法律用語に関する次のア〜オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。ア「法律要件」とは、法律効果を生じさせる原因となる客観的な事実のことであり、意思表示などの主観的な要素は、これには含まれない。イ「法律効果」とは、法律上の権利義務関係の変動(発生、変更または消滅)のことをいう。ウ「構成要件」とは、犯罪行為を特徴付ける定型的な外形的事実のことであり、故意などの主観的な要素は、これには含まれない。エ「立法事実」とは、法律を制定する場合において、当該立法の合理性を根拠付ける社会的、経済的、政治的または科学的事実のことをいう。オ「要件事実」とは、法律要件に該当する具体的な事実のことをいう。

選択肢

  1. 1ア・ウ
  2. 2ア・エ
  3. 3イ・エ
  4. 4イ・オ
  5. 5ウ・オ

正解

1. ア・ウ

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解説

正解は1(妥当でない組合せ)。アは誤り。法律要件には客観的事実だけでなく意思表示などの主観的要素も含まれる(例:契約という法律要件は意思表示で構成される)。ウも誤り。構成要件は外形的事実に限られず、故意・過失といった主観的要素も構成要件要素に含まれると解されている。よって妥当でないのはア・ウの組合せ。イ(法律効果=権利義務の変動)、エ(立法事実)、オ(要件事実)はいずれも妥当な説明である。(出典: 令和4年度 行政書士試験 問題2)

一問一答

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