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基礎法学難易度: 標準2025年度

行政書士 過去問基礎法学 第6問

問題

裁判員制度に関する次の記述のうち、裁判員法*の規定に照らし、誤っているものはどれか。 (注)*裁判員の参加する刑事裁判に関する法律

選択肢

  1. 1裁判員は、衆議院議員の選挙権を有する者の中から、くじその他の作為が加わらない方法で選任される。
  2. 2一定の事由があれば、検察官、被告人または弁護人は、裁判所に対して、選任された裁判員の解任の請求をすることができる。
  3. 3裁判員は、地方裁判所で行われる一定の刑事裁判の訴訟手続に参加する。
  4. 4裁判員の関与する判断は、合議体を構成する裁判官の意見を聞いた上で、裁判員の過半数の意見によって行われる。
  5. 5裁判員が、その関与する判断のための評議の秘密を漏らしたときは、当該裁判員は、刑罰を科される。

正解

4. 裁判員の関与する判断は、合議体を構成する裁判官の意見を聞いた上で、裁判員の過半数の意見によって行われる。

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解説

正解は4。裁判員の関与する判断(事実認定・量刑等)は、裁判官及び裁判員の双方を含む合議体の員数の過半数の意見によるが、その過半数には裁判官1人以上と裁判員1人以上が含まれていなければならない(裁判員法67条1項)。「裁判官の意見を聞いた上で裁判員の過半数」とする記述は、裁判官と裁判員が対等に評決に加わる仕組みと異なり誤り。1(衆議院議員選挙権者からくじで選任)、2(解任請求)、3(地裁の重大刑事事件)、5(評議の秘密漏示の処罰)はいずれも同法の規定に沿い正しい。(出典: 令和7年度 行政書士試験 問題2)

一問一答

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