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民法難易度: 標準2025年度

行政書士 過去問民法 第53問

問題

認知に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1嫡出でない成年の子を、その父又は母が認知する場合には、子の承諾を得なければならない。
  2. 2父が胎内にある子を認知する場合には、母の承諾を得なければならない。
  3. 3認知は、認知の時からその効力を生ずる。
  4. 4認知をした父又は母は、その認知を取り消すことができない。
  5. 5子、その直系卑属又はこれらの者の法定代理人は、認知の訴えを提起することができるが、父又は母の死亡の日から3年を経過したときは、その訴えを提起することはできない。

正解

3. 認知は、認知の時からその効力を生ずる。

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解説

正解は3(誤っているもの)。認知は子の出生の時に遡って効力を生じる(認知の遡及効・民法784条本文)。よって「認知の時からその効力を生ずる」とする3は誤り。1は成年の子の認知には子の承諾を要する(782条)ので正しい。2は胎児認知には母の承諾を要する(783条1項)ので正しい。4は認知をした父母は認知を取り消すことができない(785条)ので正しい。5は認知の訴えは父母の死亡の日から3年を経過すると提起できない(787条ただし書)ので正しい。(出典: 令和7年度 行政書士試験 問題35)

一問一答

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