問題
鉄(鉄分)と子どもの貧血に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。
選択肢
- 1鉄が不足すると、鉄欠乏性貧血を起こすことがある。
- 2鉄は体内で不足することはなく、貧血の原因にはならない。
- 3離乳期以降は、鉄を含む食品を意識する必要はまったくない。
- 4鉄は、脂溶性ビタミンの一種である。
- 5母乳栄養児は、月齢が進んでも鉄が不足することは決してない。
正解
1. 鉄が不足すると、鉄欠乏性貧血を起こすことがある。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解は鉄欠乏性貧血の記述。鉄は赤血球のヘモグロビンの材料であり、不足すると鉄欠乏性貧血を起こすことがある。鉄は不足しうる栄養素で「不足することはない」は誤り(2)。乳児は生後6か月頃から体内の貯蔵鉄が減り、離乳期以降は赤身肉・レバー・卵黄・青菜など鉄を含む食品を意識することが大切なので3は誤り。鉄はミネラル(無機質)であり脂溶性ビタミンではないので4は誤り。母乳は鉄含有量が少なく、月齢が進むと母乳栄養児でも鉄が不足しやすいため5も誤り。乳幼児期の鉄不足の予防は重要である。(根拠: 日本人の食事摂取基準、授乳・離乳の支援ガイド)
一問一答
全405問を繰り返し学習