問題
区分所有法上の管理者に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1管理者は、規約または集会の決議により、その職務に関し区分所有者のために、原告または被告となることができる。
- 2管理者は、共用部分等を保存し、集会の決議を実行し、規約で定めた行為をする権利を有し、義務を負う。
- 3管理者は、規約に別段の定めがある場合を除いて、毎年一定の時期に、集会において事務に関する報告をしなければならない。
- 4管理者は、その職務の範囲内であっても、区分所有者を代理して第三者と契約を締結する権限を一切有しない。
正解
4. 管理者は、その職務の範囲内であっても、区分所有者を代理して第三者と契約を締結する権限を一切有しない。
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解説
管理者は、その職務に関し区分所有者を代理する権限を有し(区分所有法第26条第2項)、共用部分等についての損害保険契約に基づく保険金額の請求・受領なども区分所有者を代理して行えます。代理権限を一切持たないとする記述が誤りです。管理者は規約・決議により訴訟追行でき(同条第4項)、保存・決議の実行等の権限を持ち(同条第1項)、毎年一定の時期に事務報告をしなければなりません(同法第43条)(出典: 建物の区分所有等に関する法律第26条・第43条)。
一問一答
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