問題
「検査を増やせば増やすほど、いつでも品質は良くなる」という考え方について、もっとも適切な説明を選びなさい。
選択肢
- 1検査を増やすほど必ず品質が良くなるので、原因は考えなくてよい
- 2検査を増やしても不適合そのものは減らず、原因を減らす取り組みが必要
- 3検査をすればするほど作る過程の不良も自然に消える
- 4検査だけで、標準や改善はいっさい必要ない
正解
2. 検査を増やしても不適合そのものは減らず、原因を減らす取り組みが必要
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解説
検査は、でき上がったものから不適合品を見つけて取り除く大切な取り組みですが、検査そのものが不適合を作りにくくするわけではありません。「検査を増やすほどいつでも品質が良くなる」というのは誤解で、検査を増やしても作る過程で生まれる不良の数自体は減りません。品質を根本から良くするには、なぜ不適合が出るのかという原因を調べ、工程を改善して不良を作らないようにすることが必要です。検査だけに頼り、標準を守ることや改善をおろそかにしては、不良は減りません。検査で見つけることと、原因を減らして作り込むことの両方がそろって、はじめて品質は良くなります。でき上がってから見つけるだけでなく、良品を作り込むという考え方を大切にし、検査だけにたよらない姿勢を持つことが根本的な向上につながります。
一問一答
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