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品質管理の基本難易度: 標準

QC検定4級 予想問題品質管理の基本 第14問

問題

品質管理でいう「問題」と「課題」の区別について、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1問題も課題も、まったく同じ意味で言いかえただけの言葉である
  2. 2問題はあるべき状態と現状との差、課題はより高い目標を目指して自ら設定するものである
  3. 3問題は簡単に解けるもの、課題は決して解けないものを指す
  4. 4問題は上司が出すもの、課題は部下が出すものという立場の違いである

正解

2. 問題はあるべき状態と現状との差、課題はより高い目標を目指して自ら設定するものである

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解説

品質管理では、問題と課題を区別して使います。問題とは、本来こうあるべきという状態(あるべき姿)と、いまの実際の状態(現状)との間に生じている好ましくない差のことです。たとえば不適合品が基準より多いといった、すでに起きている困りごとが問題です。一方、課題とは、現状に大きな不具合はなくても、より高い目標や理想に近づくために自ら進んで設定する取り組みのことです。問題を解決する活動を問題解決型、課題を達成する活動を課題達成型と呼びます。両者を同じ意味とする説明は誤りで、出発点が現状の不具合か、より高い目標かという違いがあります。簡単か解けないかという難しさの違いでもなく、上司が出すか部下が出すかという立場の違いでもありません。差を埋めるのが問題、目標に挑むのが課題という向きの違いを理解しておきましょう。

一問一答

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