問題
製品の品質における「ばらつき」の説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1製品の品質が、時間がたつほど必ず良くなっていく変化のこと
- 2製品をたくさん作るほど生産の速さが上がっていくこと
- 3同じ条件で作っても、製品一つひとつの特性の値がそろわず差が出ること
- 4製品の値段が日によって上がったり下がったりすること
正解
3. 同じ条件で作っても、製品一つひとつの特性の値がそろわず差が出ること
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解説
ばらつきとは、同じ材料や同じ機械、同じ手順でそろえて作ったつもりでも、製品一つひとつの特性の値が完全には同じにならず、差が出てしまうことをいいます。たとえば弁当のごはんの重さを同じ狙いでよそっても、一つずつ量ると少しずつ違います。材料のわずかな違いや、機械の状態、作業のしかた、環境などが影響するため、ばらつきをまったくのゼロにすることはできません。だからこそ品質管理では、ばらつきに注目し、それをできるだけ小さく抑えることを目指します。時間がたつほど必ず良くなるという説明は誤りで、ばらつきは良し悪しの一方向の変化ではなく、値の散らばりを指します。生産の速さや値段の上下は、それぞれ生産性や価格の話であって、品質のばらつきとは異なります。ばらつきがあることを前提に品質を管理する、という見方が大切です。
一問一答
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