問題
「維持」と「改善」の関係について、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1維持は決めた水準を保つこと、改善はその水準をより高くすることで、両方が必要である
- 2維持と改善は正反対の活動なので、どちらか一方だけを選んで行うべきである
- 3改善さえ続けていれば、維持はまったく行う必要がない
- 4維持と改善は同じ意味なので、区別せずに使ってよい
正解
1. 維持は決めた水準を保つこと、改善はその水準をより高くすることで、両方が必要である
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解説
維持と改善は、どちらも品質管理に欠かせない活動で、役割が異なります。維持は、決めた標準や水準を守って良い状態を保つことです。改善は、その水準そのものをより高いところへ引き上げることです。改善で新しく高めた水準を、次はしっかり維持して定着させ、さらにまた改善する、というように交互に繰り返して品質を高めていきます。したがって両方が必要であり、どちらか一方だけを選べばよいというものではありません。改善さえ続けていれば維持は不要という考えは誤りで、せっかく良くしても保てなければ元に戻ってしまいます。維持と改善を同じ意味とする説明も誤りで、保つのが維持、高めるのが改善という向きの違いがあります。この二つを階段を上るように組み合わせることで、品質は少しずつ確実に良くなっていきます。
一問一答
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