問題
事務職場で請求書を作成する工程について、毎日の作成件数や誤りの発生をデータで確認しながら、やり方を一定に保つ活動を続けている。工程を安定させるうえで基本となる考え方としてもっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1工程の結果は毎回まったく同じになるので、あらためて管理する必要はないという考え方
- 2誤りは決してゼロにできないものなので、放置しておいてよいという考え方
- 3件数さえ多くこなせば品質は自然に良くなるので、条件は気にしなくてよいという考え方
- 4工程で作られる品質にはばらつきがあるので、条件を一定に保って安定させることが大切だという考え方
正解
4. 工程で作られる品質にはばらつきがあるので、条件を一定に保って安定させることが大切だという考え方
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解説
工程で作られる製品やサービスの品質は、どんなに気をつけても毎回まったく同じにはならず、必ず少しずつの差、すなわちばらつきが生じます。だからこそ、材料や手順などの条件を一定に保ち、ばらつきを小さく安定させることが大切だという考え方が正しい姿勢です。工程の結果は毎回まったく同じになるという見方は、実際のばらつきを無視しており誤りです。誤りはゼロにできないから放置してよいという考え方は、改善をあきらめる態度で、品質管理の目的に反します。件数さえ多ければ品質は自然に良くなるという考えも根拠がなく、量を追うだけでは品質は安定しません。ばらつきに注目し、条件を整えて工程を安定させることが品質を保つ基本になります。
一問一答
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