問題
次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア.労働者死傷病報告の虚偽報告は労災隠しとして罰則対象である。 イ.労基署長は労働基準監督官の中から指名される。 ウ.休業4日未満の労災発生時には報告書の提出を要しない。 エ.労働基準監督官は司法警察員としての職務権限を持つ。
選択肢
- 11つ
- 22つ
- 33つ
- 44つ
正解
3. 3つ
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正しいものはア・イ・エの3つである。アは正しく、労働者死傷病報告を提出せず、又は虚偽の内容で提出するいわゆる労災かくしは罰則の対象となる。イも正しく、労働基準監督署長は労働基準監督官をもって充てるとされている(労基法99条3項)。エも正しく、労働基準監督官は労基法違反の罪について刑事訴訟法に規定する司法警察員の職務を行う権限を持つ(労基法102条)。ウは誤りで、休業4日未満の労働災害についても報告が不要となるわけではなく、3箇月ごと(四半期ごと)にまとめて労働者死傷病報告を提出しなければならない(安衛則97条)。「休業4日以上は遅滞なく・休業4日未満は四半期ごとにまとめて報告」という死傷病報告の区分が頻出ポイントである。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習