問題
二次健康診断等給付の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1二次健康診断(脳血管・心臓状態の検査)
- 2特定保健指導(医師・保健師による面接指導)
- 31年度内に1回支給される
- 4二次健康診断の結果に基づく治療費も給付される
- 5労働者の自己負担はない
正解
4. 二次健康診断の結果に基づく治療費も給付される
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解説
労災保険法第26条の二次健康診断等給付は、一次健康診断で脳・心臓疾患に関連する4項目すべてに異常の所見があった労働者に対し、①脳血管および心臓の状態を把握するための二次健康診断と、②その結果に基づき医師等が行う特定保健指導を、1年度につき1回、自己負担なしの現物給付として行うものである。あくまで発症前の予防段階の給付であり、二次健康診断の結果に基づく治療費まで給付されるものではないため、この肢が誤りで正解となる。検査の結果、脳・心臓疾患の発症が判明した場合の治療は、業務上と認定された場合に療養補償給付等の対象となるにすぎない。「予防給付であって治療は含まない」「1年度1回」という限定が頻出ポイントである。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習