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厚生年金保険法難易度:

社会保険労務士 一問一答厚生年金保険法 第608問

問題

特別支給の老齢厚生年金における定額部分の計算式として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 11,628円×改定率×被保険者期間月数(上限480月等)
  2. 2報酬月額×0.7%×被保険者期間月数
  3. 3基本月額×0.5%×被保険者期間月数
  4. 4一律で年額78万円

正解

1. 1,628円×改定率×被保険者期間月数(上限480月等)

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解説

厚生年金保険法附則9条の2等による。特別支給の老齢厚生年金の定額部分は、定額単価1,628円×改定率(生年月日に応じた読替率が乗じられる場合がある)×被保険者期間の月数で計算され、月数には生年月日に応じて420月〜480月の上限が設けられている。これが正解の根拠である。報酬月額×0.7%という式は存在せず(0.7%は繰下げ1月当たりの増額率)、基本月額×0.5%という式も在職老齢年金等と混同させる架空のものであり、定額部分は一律の年額でもない。定額部分は報酬額に関係なく加入月数のみで決まる点で老齢基礎年金に相当する部分であり、65歳以後は老齢基礎年金に置き換わり、その差額は経過的加算として老齢厚生年金に加算される。報酬比例部分との構造の違いと経過的加算への接続は択一式の頻出論点である。

一問一答

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