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厚生年金保険法難易度:

社会保険労務士 一問一答厚生年金保険法 第656問

問題

遺族厚生年金の年金額(基本額)として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1死亡した者の老齢厚生年金額(報酬比例部分)×3/4
  2. 2死亡した者の老齢厚生年金額×1/2
  3. 3死亡した者の老齢厚生年金額×2/3
  4. 4死亡した者の老齢厚生年金額と同額

正解

1. 死亡した者の老齢厚生年金額(報酬比例部分)×3/4

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解説

厚生年金保険法60条による。遺族厚生年金の額は、死亡した者の被保険者期間を基礎として老齢厚生年金の計算の例により算出した額(報酬比例部分)の4分の3に相当する額である。これが正解の根拠であり、2分の1・3分の2・同額とする各肢はいずれも法定の乗率と異なり誤りである。計算の基礎となるのは報酬比例部分のみで、経過的加算や加給年金額は含まれない。また短期要件(被保険者の死亡、被保険者期間中の傷病が原因で初診日から5年以内の死亡等)に該当する場合には、被保険者期間が300月に満たないときでも300月とみなして計算する最低保障がある。65歳以上で自身の老齢厚生年金を受けられる配偶者については「死亡した者の4分の3」と「死亡した者の2分の1+自身の2分の1」の高い方が比較される点も含め、4分の3という乗率は最頻出数値である。

一問一答

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