問題
健康保険法の高額療養費に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1高額療養費の自己負担限度額は、所得区分(標準報酬月額)に応じて5段階に区分されている。
- 2同一月における自己負担額が限度額を超えた場合、その超えた額が高額療養費として支給される。
- 3世帯合算制度により、同一世帯における同一月の自己負担額(21,000円以上のもの)を合算して限度額を超える場合、超過分が支給される。
- 4直近12ヶ月以内に4回以上高額療養費に該当した場合、4回目以降は多数回該当として限度額が引き下げられる。
- 5高額療養費の支給対象には、入院時食事療養費の自己負担分(標準負担額)も含まれる。
正解
5. 高額療養費の支給対象には、入院時食事療養費の自己負担分(標準負担額)も含まれる。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
健康保険法第115条により、入院時食事療養費の標準負担額は高額療養費の対象とならないため、これを「支給対象に含まれる」とする記述が誤り(保険外併用療養費の自己負担分や差額ベッド代も対象外)。所得区分を5段階とする記述は、70歳未満は5区分であり正しい(70歳以上75歳未満は6区分)。限度額超過分の支給、世帯合算制度、多数回該当に関する各記述はいずれも正しい説明であり、多数回該当は直近12ヶ月で4回目以降に適用される。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習