問題
遺族厚生年金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1遺族厚生年金の遺族の範囲は、配偶者・子・父母・孫・祖父母であり、兄弟姉妹も含まれる。
- 2遺族厚生年金の年金額は、死亡した者の老齢厚生年金(報酬比例部分)の3分の2に相当する額である。
- 3夫が死亡した場合、30歳未満で子のない妻が受給する遺族厚生年金は、5年間の有期年金となる。
- 4中高齢寡婦加算は、夫の死亡時に65歳以上である妻に加算される。
- 5遺族厚生年金の保険料納付要件は、死亡日の前日において、死亡日の属する月の前々月までの被保険者期間で滞納期間が3分の1未満であることのみで判定される。
正解
3. 夫が死亡した場合、30歳未満で子のない妻が受給する遺族厚生年金は、5年間の有期年金となる。
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解説
厚生年金保険法第63条により、夫の死亡時30歳未満で子のない妻の遺族厚生年金は5年間の有期年金となり(2007年4月施行)、この記述が正しい。遺族の範囲に「兄弟姉妹も含まれる」とする記述は、配偶者・子・父母・孫・祖父母までで兄弟姉妹は含まれないため誤り。年金額を「報酬比例部分の3分の2」とする記述は、正しくは報酬比例部分の4分の3のため誤り。中高齢寡婦加算を「夫の死亡時に65歳以上の妻」とする記述は、40歳以上65歳未満の子のない妻が対象のため誤り。保険料納付要件を「滞納期間3分の1未満のみで判定」とする記述は、特例として直近1年間に滞納がなければよい特例措置もあるため誤り。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習