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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第9問

問題

第三者による詐欺に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1相手方がその事実を知り、または知ることができたときに限り取り消すことができる
  2. 2第三者による詐欺の場合はいかなる場合も取り消すことができない
  3. 3相手方の善意悪意を問わず常に取り消すことができる
  4. 4第三者による強迫の場合も、相手方が悪意のときに限り取り消すことができる

正解

1. 相手方がその事実を知り、または知ることができたときに限り取り消すことができる

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解説

相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合においては、相手方がその事実を知り、または知ることができたときに限り、その意思表示を取り消すことができます(民法96条2項)。詐欺の場合は表意者にも落ち度が認められうるため、善意無過失の相手方を保護する趣旨です。これに対し強迫の場合には、第三者による強迫であっても相手方の善意悪意を問わず取り消すことができます。根拠:民法96条。

一問一答

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