司法書士に戻る
民法難易度:

司法書士 一問一答民法 第11問

問題

代理行為の瑕疵に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1代理人が相手方に対してした意思表示の効力が意思の不存在等によって影響を受けるべき場合、その事実の有無は本人について決する
  2. 2代理人の善意悪意はおよそ本人に影響しない
  3. 3特定の法律行為をすることを委託された代理人がその行為をしたときは、本人は自ら知っていた事情について代理人の不知を主張できない
  4. 4代理人が制限行為能力者である場合、その代理行為は当然に取り消すことができる

正解

3. 特定の法律行為をすることを委託された代理人がその行為をしたときは、本人は自ら知っていた事情について代理人の不知を主張できない

詳しい解説を見る

解説

代理行為の瑕疵の有無は原則として代理人について決します(民法101条1項)。もっとも、特定の法律行為をすることを委託された代理人がその行為をしたときは、本人は自ら知っていた事情について代理人が知らなかったことを主張することができず、本人が過失によって知らなかった事情についても同様です(同条3項)。また、制限行為能力者が代理人としてした行為は原則として行為能力の制限を理由に取り消すことができません(102条)。根拠:民法101条・102条。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。