問題
代理行為の瑕疵に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1代理人が相手方に対してした意思表示の効力が意思の不存在等によって影響を受けるべき場合、その事実の有無は本人について決する
- 2代理人の善意悪意はおよそ本人に影響しない
- 3特定の法律行為をすることを委託された代理人がその行為をしたときは、本人は自ら知っていた事情について代理人の不知を主張できない
- 4代理人が制限行為能力者である場合、その代理行為は当然に取り消すことができる
正解
3. 特定の法律行為をすることを委託された代理人がその行為をしたときは、本人は自ら知っていた事情について代理人の不知を主張できない
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解説
代理行為の瑕疵の有無は原則として代理人について決します(民法101条1項)。もっとも、特定の法律行為をすることを委託された代理人がその行為をしたときは、本人は自ら知っていた事情について代理人が知らなかったことを主張することができず、本人が過失によって知らなかった事情についても同様です(同条3項)。また、制限行為能力者が代理人としてした行為は原則として行為能力の制限を理由に取り消すことができません(102条)。根拠:民法101条・102条。
一問一答
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